岐阜県行政書士会岐阜支部主催 相続・遺言グループ研修会 第2回目に参加しました。

岐阜県行政書士会岐阜支部主催の相続・遺言グループ研修会 第2回目に参加しました。

今回は、お客様より相続のご相談を受けてから、どのように調査・事実確認をし、
どのように書類作成等の業務を行っていくとよいかを具体的に学びました。

公的書類からの調査の仕方、遺産分割協議書作成の細かいテクニックなど、非常に実践的なものでした。
他の許認可業務にもヒントとなるような事項もたくさんありました。

その中で、他士業との連携の大切さが強調されていました。

わたしも、普段、他士業の方に相談したり、お願いしたりということがよくあります。
そのほか、全く他業種の方に相談することも多々あります。

自分一人の力は微々たるものです。
みなさんに支えられている仕事だとつくづく思います。

幅広いネットワークがあってこそ、自分の存在意義や役割が初めて生きるような気がしています。

だから、業際などの問題から、わたしでお役に立てそうにないときには、
せめて他の士業・他の業種の方への架け橋的なお手伝いができるよう意識しています。

せっかくわたしに問い合わせてくださったのに、
法律上、他士業の分野であったり、専門外であったりして、
わたしが全く携われないときには、やはり非常に残念ではあります。

でも、携われなかったそんなご縁も、
巡り巡って何らかの形でわたしのところに繋がるような、そんな気さえしています。

まさに、一期一会
素敵な言葉です。