平成26年度 行政書士試験がおこなわれました。
平成26年度 行政書士試験がおこなわれました。
受験されたみなさま、おつかれさまでした。
一時期から、行政書士試験の受験者数は飛躍的に増加しました。
そのきっかけの一因は、行政書士事務所を舞台にした漫画「カバチタレ!」が
週刊モーニングに連載されたことと言われています(平成11年5月~)。
そのドラマ版「カバチタレ!」(平成13年1月~)、
続編「特上カバチ!!」(平成22年1月~)の放送後は、
受験者数は7万~9万人を推移しています。
(ウィキペディア(Wikipedia)より)
「カバチタレ!」は、弁護士業務との業際が物議を醸したものではありますが、
それはさておき、行政書士という職業を知らしめる一つのきっかけになったことには間違いありません。
(※弁護士業務との業際問題=弁護士しか行えない業務との境目はどこか?行政書士がどの範囲までおこなえるのか?という問題。)
わたし自身は、行政書士に登録する直前に、
「カバチタレ!」を大人買いしてイメージトレーニングをした覚えがあります。
メディアの力ってやっぱりすごいものですね。
ただ、試験結果の推移を見ると、
ここ数年、行政書士試験の受験者数はすこし減少傾向にあるようです。
実際に行政書士として登録している数はというと、
日行連の単位会別会員数一覧によると、44,951名(平成26年10月1日現在)。
そのうち女性は5,658名で約13%。まだまだ女性は少ないですね。
20代、30代に限定すると、さらに少ないです。
30代前半のわたしですら若手と言われるこの世界。
もっと若い方たちに入会していただき一緒に行政書士業界を盛り上げていけたらと思っています。
わたし自身、行政書士業務は、
お客様の笑顔をいただけるとてもやりがいのあるお仕事だと日々感じています。
ご依頼いただいた案件がお客様のご要望通りに進んだ時などは
小躍りしながらお客様にご連絡していたり…!
もし、行政書士を仕事にしたいと思う方がいらっしゃるなら…、
わたしも微力ながら応援しています!!